​食について考える

市販食品が添加物まみれになったのは

 最近、スーパーでも無添加商品や着色・保存料不使用の商品が増えてきたように思います。それだけ消費者も添加物に対する意識を持ち始めたのだと感じます。

 しかし、まだまだ商品の棚は添加物をしようした食品や冷凍コーナーにも加工食品が並んでます。

​ では、いつから食品添加物は使われ、なぜ使用するのでしょう。

 食品添加物には長い歴史があるのです。

遡る事、原人のいた50万年前となります。当時から火を使用し保存の為に、たき火の煙で肉を燻す「燻蒸」という技術を使ってます。現代では「燻液」という添加物があります。

 中国では豆腐を作るために「にがり」や、麺を作る為に「かん水」が添加物として使用されてました。

 現代のハムやソーセージに繫がるのは、ローマ帝国時代の岩塩を用いて豚肉を長期保存したものです。岩塩に含まれる硝酸塩が亜硝酸塩に変化し、菌の繁殖を抑えると共に発色を良くし、風味を高める役割を果たしてました。

 古の時代から今に至るまで私たちの食生活には、食品添加物は欠かせないものなのです。

 しかし、近代以降の産業革命と共に食品添加物に変化が生じてくるのです。

それは石油由来の食品添加物や、遺伝子組み換えの作物が導入してきたからです。

 1800年代に多くの食品添加物は開発され、それらは外食産業が発展すると同時に、世界中から求められることとなります。

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 ここからは多くの人もよく知る時代となります。

添加物による健康被害が多発します。​たくさんの被害を出しますが、死者や健康被害者が出るまで安全性の調査に入らないのは疑問を抱くところでありますが...

食品添加物の安全性

 そもそも、食品添加物の定義ですが、

食品の製造において、また食品の加工、保存の目的で添加、混和、浸潤そのための方法によって使用するもの

 とされています。そして、食品添加物の目的は、

人の健康を損なう恐れがなく、かつ使用が消費者に何らかの利益を与えるものでなくてはならない

​ とされています。消費者のメリットとは手ごろで安く食品が手に入ることをさしているのだろうか。健康そのものは利益と消費の中では、書面上の2文字でしかないのでしょうか...

 今一度、食品添加物が危険とされる理由を考えましょう。

近年では人工甘味料のスクラロースは世界でも健康被害がない食品添加物としてネットでも調べれば出てくるようになりました。

 しかし、そういうことではなく、実際に何が危険なのかわかっていないことが危険なんです!

 上記に述べたように、安全性が明らかになる食品添加物も今後出てくるでしょう。しかし、それまでは自分が何を食しているのかわかっていないで食べている事実を忘れないでもらいたい。さらに食品表示法には、表記しなくてもよいされる添加物もあります。それは使用量にもよる場合もあります。砂糖と人工甘味料が含まれていても「糖分」の欄がないのは、それに当てはまるからです。表示のスペースで表示の省略、14種の一括名がみとめられるもの。

 法律さえかいくぐれば、いくらでも安心っぽい食品を作れるのです。

認識すること、知ること

 しかし、「食べるな!」という話ではなく、何も知らずに、ただ食べていてはいけないのではないか?ということです。それは身近な人を守る為でもありほんの少しだけ意識することで、軽減することもできるからです。

 今の時代、情報は調べればすぐにわかります。自分が今何を口に入れているのか。知ってて食べるのと、何も知らず食べるのとでは、きっと食の見方も楽しみ方も変わってくるでしょう。

​ ただ美味しいだけではもったいないです。

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