アスリートと免疫力

免疫力とは...

 免疫力とは、体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムのことです。「疫(病気)を免れる力」ですね。

​ つまり、免疫力が下がってしまうとガンやインフルエンザなどの様々な病気にかかりやすくなってしまうのです。

アスリートと免疫力

 厳しいトレーニングを積んでいるアスリート!鍛え上げた肉体をもっているので、当然免疫力も強いはず!

...と思いがちですが、ハードなトレーニングをしているアスリートほど風邪を引きやすいのです。

​ 実際に激しい運動をするアスリートは風邪などの発症頻度が一般人の3倍も高いのです!

 適度な運動は免疫力を高めてくれますが、激しい運動はかえって免疫力を低下させてしまうのです。また、強いストレスを受けると自律神経のバランスが崩れ、免疫力は低下してしまいます。季節によっても変わりますが、アスリートの体は運動によって暑熱・寒冷・乾燥・湿潤・紫外線・圧迫・外傷などといったストレスを受けることが多く、また運動中には皮膚、粘膜への血液循環が抑制されるため、病原菌が侵入しやすくなっています

 運動中は気道粘膜が乾燥・冷却され病原菌を排除する鼻水や痰などの粘液や粘膜の働きが鈍くなり、排除しにくくなってしまいます。

 さらに、団体行動や集団生活、物品の共用を行う機会も多く、病原菌が蔓延しやすい環境にあることも感染症を起こしやすく要因にもなっています。

 特にスポーツ活動時における筋肉の損傷や紫外線が活性酸素が発生し、体は酸化ストレスを受けやすくなります。

 この酸化ストレスの増加は免疫力であるN K(ナチュラルキラー)細胞の活性低下につながることが認められています。

※N K(ナチュラルキラー)細胞とは...

​ 健全な人でも毎日3千から6千個はできてしまうガン細胞を退治してくれます!

免疫力を高める

 免疫力を上げるために、免疫の材料となるたんぱく質を摂りましょう!

 たんぱく質は筋肉だけでなく、免疫力の材料にもなるのです。

​ アスリートは食事といった体に入れるものに対して意識されている方は多いと思いますが、動物性たんぱく質植物性たんぱく質をバランス良く摂ることがおすすめです。

 減量をしている時もカロリー制限は大事ですが、たんぱく質の摂取はしっかりとした方がいいでしょう。​

 次にビタミン・ミネラルといった抗酸化作用がある食品を接種する、活性酸素を除去し免疫力を上げます。抗酸化作用は免疫力だけでなく、アンチエイジングにも期待されているので、女性アスリートにも嬉しい話かもしれないですね。

​ 他にも生活スタイルなどたくさんありますが、「食」を見直すだけでも大きく変わります

 大事な試合や大会に合わせてスケジュールをしていると思いますが、体調管理はどんなに意識し過ぎても困るものではありません。むしろ体調管理を疎かにして本番で力が出し切れないのは後悔してもしきれないと思います。

まとめ

​ わかりやすいようにアスリートを例に挙げましたが、毎日を健康に過ごすということは誰もが同じです。

 学生でも社会人でも、インフルエンザやガンにはなりたくないはずです。大事な受験、大事な会議や現場、そういった場面は人それぞれあります。

 「心・技・体」とありますが、

 「体・心・技」という場合もあります。

 やはり体あってこそだと思います。

 資本となる体を守れるのは自分次第です。

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